2019-10-15 第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
まず、処理水ですが、東京電力はALPSで処理を終えたものをALPS処理水、それから、まだストロンチウムとセシウムについて、濃度は下げてはいるもののまだ取り切れてないもの、取り切れてないものを、なぜかですけど、ストロンチウム処理水と呼んでおります。だから、これはストロンチウムが残っている水のことを指しています。
まず、処理水ですが、東京電力はALPSで処理を終えたものをALPS処理水、それから、まだストロンチウムとセシウムについて、濃度は下げてはいるもののまだ取り切れてないもの、取り切れてないものを、なぜかですけど、ストロンチウム処理水と呼んでおります。だから、これはストロンチウムが残っている水のことを指しています。
つまり、ストロンチウム処理水については、フランジ型使って保管せざるを得ないという状況になっているというような認識です。これ東電の説明だったと思います。 いわゆるこのフランジ型、信頼性が低いタンクについて再利用せざるを得ないという状況になっている、極めて私は厳しい状況にあるんじゃないかと、目標達成の状況からは。こう言わざるを得ないと思います。 そこで、改めて確認をさせていただきたい。
これにつきましては、規制委員会の方からも、当面、ストロンチウム処理水を受け入れることはやむを得ないけれども、ALPS処理水が、今現在、フランジ型タンクの方に受け入れられるような仕様に実は配管がなっていないものですから、その設備工事を進めるべきだという指摘があったというふうに承知をしておりまして、私どもといたしましても、溶接型タンクの容量の確保、それから汚染水発生量の抑制のためのさまざまな措置も含めまして